空き家に特化した不動産案内により千葉で終活のご相談も承っております

空き家物件の全国的な増加が注目され、様々なメディアで取り上げられています。相続によって実家を引き継いだものの、自宅から離れているため、住む予定もなく管理することも難しいという方のご相談を多くお受けしております。空き家をそのままに放置することは防犯や防災面から考えて、非常にリスクを高めます。人がいないとわかっている家は、人目を避けたい人や行くあてのない人が入り込む絶好の場所となってしまう可能性があるからです。また放火などのリスクも高めます。

こうしたことから、空き家の管理が十分に行われていないと、地域環境の悪化につながり、近隣住民に大きな被害を与えることとなってしまいます。管理せずに空き家を放置しておくことは、犯罪の起こりやすい環境を作ってしまうことと同様なのです。空き家管理サービスを利用することで、離れた場所にお住まいの場合にも確実な管理プランを提供しております。

空き家物件を有効活用したいと考えながらも、家の中に残されたままとなっている家財道具や遺品などをどのように整理して処分したら良いのか悩まれる方や、相続したものの住む予定もないため、しばらく放置しているという方が増えています。しかし今後、その空き家物件をどのように活用していくにしても、荷物の片付けは必要となります。売却や、賃貸、そしていずれ解体を行う場合であってもです。そして長い期間放置することで、不法投棄などのリスクや所有者の管理責任を問われることになる可能性が出てきます。

ご家族が長年お住まいになっていた家の片付けは、通常の清掃とは異なります。思い出の品や仏壇など、処分や引き取りに悩む家財道具の存在もあり、気持ちの面から見ても事務的にすんなりと行える作業ではありません。そういったお悩みにお応えし、ご要望に合わせて遺品整理や家財道具の廃棄などにも対応しております。

終活を兼ねて、生前に家の中の整理を行う方は、年々増えてきています。ご家族が亡くなった後の遺品整理というのは、作業量、精神面のどちらから考えても、ご家族にとって非常に負担の大きいものです。ご家族の負担を減らすためと同時に、ご自身にとっての大切なものの仕分けを事前に行っておきたいと考えられる方が増えているのです。

生前整理の中でも特に難しいと言われるのが不動産です。他の資産と異なり、価格が変動的であること、単純分割が難しいことなどがその理由となっています。相続人が複数人いると、遺産を分け合うことになりますが、当然ながらそのまま分割することはかないません。また、相続人が一人であっても、物件の用途によっては問題が発生することもあります。そういった専門的な知識を要する生前整理について、千葉でご相談を承っております。お客様の終活をプロの視点からサポートいたします。